県営住宅

県営住宅 Q&A【日本語】

生活関連

県営住宅の住替えについて

Q
私は、現在県営住宅に住んでいますが、他の県営住宅へ転居できますか?
A
原則として、公営住宅(県営・都営・市営・町営住宅など)への住み替えはできません。
しかし、公営住宅にお住まいの方でも、次のいずれかに該当する方は、新築、リモデル、建替えの新規募集を除き、申込みできます。
(1) 木造・簡平・簡2に居住している方
(2) 55㎡以下の住宅に住み、家族が3人以上の方(55㎡を超える住宅へ)
(3) 55㎡を超える住宅に住み、家族が2人以下の方(55㎡以下の住宅へ)
(4) 入居後、転勤、その他の理由で公共交通機関を利用して片道1時間30分以上の遠距離通勤・通学・通院を余儀なくされている方
(5) 65歳以上または身体の障害等により階段の昇降に支障があると認められる方
(6) 家賃の負担が困難な世帯
(7) 浴槽、風呂釜又は給湯器が各自持込の住宅に居住していて、それらが設置されている住宅への転居を希望する方
(8) 契約者の親族(3親等以内)が住んでいる住宅の近くの県営住宅への転居を希望
する方

なお、住み替えが決定した場合は、現在の県営住宅から退去することになりますので、畳の取替え・襖の張替えの他に、鍵を紛失した場合のシリンダー交換、ガラスや陶器類の破損・ひび割れ等による修繕費用を、ご負担いただきます。公営住宅の住み替えはお金が掛かることを前提にご検討ください。